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「目指せ3億円」副業収益化の考え方

「目指せ3億円」副業収益化の考え方 副業生活
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副業で収益を発生させようにも、なかなか収益が上がらずこのまま続けても良いのか不安になります

副業を自分のビジネスと考えると分かりやすいと思いますが、収益が上がらないのには何か問題があります

ビジネスで成果を出す方法は至ってシンプルで、それが出来ないので収益が思うように発生しません

基本的な考え方は一つです。収入と支出について考える事で、問題点に気付き改善する事で成果に繋がります

今回はこの収入と支出についてのシンプルな考え方を日常生活にあてはめて解説していきます。

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ビジネスの収入と支出について考えよう

ビジネスの収入と支出について考えよう

ビジネスにおいて考えるべき項目は「収入」「支出」です

どんなビジネスでも下の公式が基本です
ここを抑えて課題解決に進みます

収入(売上)について

収入

売上 = 客単価 x 客数

支出について

支出

支出 = 変動費 x 客数 + 固定費

数字の判断はこの項目で全て解決します。
後はこの項目を分解したり名称を変更したりする事で分析していきます。

売上を上げる事が収入に繋がる

収入が増える事で自由な時間などが手に入ります。私もお金は欲しいです

しかし、入ってくるお金(収入)よりも使うお金(支出)が大きければいつまで経っても思い描く収入を得ることはできません

私は過去に「お金持ち父さん、貧乏父さん」の本より、「お金がお金を作り出す」と言う表現に感銘受けお金を貯めようと考えました

お金を貯め、そのお金を働かせる事で自分の時間を得る事できます。そうなったら暇な私はまた新たなビジネスでお金を生み出すと言うロジックを常に考えています。

資金を大きく作りましよう

資金を大きく作りましよう

資金を作る事でお金を働かせる事ができます。大きければ大きいほど成果も大きく成ります

企業で例えるならお金を働かせると言うのはお金で従業員や機械・ツール導入し、自分の代わりに働いてもらいます

私の場合、資金作りの目標設定は「3億円を運用する」です

根拠は、3億円を投資信託などで低めに金利3%の運用を行った場合。年間900万円で税金が約20%差し引かれて720万の収入を得ることが出来ます。資産運用の方法によって変わってきますが、ザックリと投資信託で運用した例です

3億円(資金) x 0.03(金利) = 900万円(運用益)

年収

900万(運用益) - (900万(運用益) x 0.20315(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%)) =7,171,650円(年収入)

目標途中に特別支出が発生

私には娘がいます。父子家庭なので大学までの資金2,000万を20代からコツコツ貯めては削られて貯金は貯まりません。

3億円なんて夢ですね

なぜ、貯金出来ないのか

なぜ、貯金出来ないのか

では、過去の私の事例で分析してみましょう。

売上 = 客単価 x 客数

売上は、「収入」と置き換えます。

客単価は、収入の種類となるので、私は仕事で頂く「給与」です

客数は「収入源の数(家族数)」となるので娘は収入なしなので1人です

給与(手取り) 約25万円 

収入

収入 = 25 万 x 1人 + (0円x 1人)

冷静に考えて収入25万を全て貯金に回して3億円を貯めるには、約100年かかります

しかも、全て貯金なんて普通に生活していたら出来ないですよね

そうです、支出がまだ算出されていないからです

支出について

こちらも先ほど同様に項目を変えていきます

ポイント

支出 = 変動費 x 客数 + 固定費

変動費は食費や生活用品(消耗品や衣類)・水道光熱費などに当たります

客数は「家族の数」なので私と娘の二人

固定費は家賃や保険、税金(月割計算)、月額サービス、学費などです。(私は固定通信費と携帯使用料は固定費で算出しています)

この計算は変動費の細分化が複雑になるので割愛しますがザッとこんな感じ

支出

支出:約22万 = 変動費約3万 x 2人 + 固定費16万(内家賃4万+生命保険2万+学費6万+通学定期1万+通信費2万+車両維持費1万など)

食費は自炊などを徹底し月2万円程度で質素な生活をしていますが、完全に支出が多過ぎですね。これでは貯金出来ません

収入が少ないし支出が多過ぎ

収入が少ないし支出が多過ぎ

収入25万―支出22万=3万

月3万円で3億円貯めるには約833年かかります。(鎌倉幕府がスタートした頃から貯め始めたら行けますね)

25万に増やしても100年かかるので、「貯金」の考えではお金は増えませんね

「金利が有るじゃ無いか!?」と考えると思いますが、2019年の金利は超低金利で「0.001%」なので100万円を預けて年間1000円の利息です。

もはや、3億作るのは無理なの?

ここで諦める人が普通の人と呼ばれる凡人です。

アニメ「スラムダンク」の安西先生は「あきらめたらそこで試合終了ですよ・・・?」と言っています!

では、30才から3億円を0円から作るにはどうしたら良いかを本気で考えます

客単価・客数・変動費・固定費に分けて考える

収入に対する客単価は「給与」客数「収入源の数」。支出に対する「客数」は「家族の数」と分けて考えます

収入を上げる「給与」x「収入源」

最低賃金の話をニュースなどで目にするけど時給1500円となった未来を考える

月収24万 =時給1,500円 x (1日8時間 x 20日稼働)

俗に言う年収300万円ですが、所得税など差し引かれて収入(売上)は19万円/月程度

1日の時間は24時間しか無いので2社働けたと仮定しても、48万円です

収入いくらなら3億貯まるの?

3億円貯める事に重要な事は時間です。お金持ちも凡人も時間は同じです。3億貯めるために今回は2つのタイムリミットの45才と65才で分けて考えてみたいと思います。

貯蓄では人生が先に終了してしまうことは先に説明したので、30才から取り組み始めて希望退職が宣告されそうな45才と年金受給年齢65才まで働けたと仮定します

投資信託複利5%で運用をした場合でシミュレーションしてみた

楽天証券>積立かんたんシミュレーション参照

45才まで(15年間)働き5%の投資信託での「毎月積立運用」をした場合
毎月の積立額は「1,122,381円」

65才まで(35年間)働き5%の投資信託での毎月積立運用をした場合
毎月の積立額は「264,063円

65才までの計画(毎月264,063円積立)で資金運用をしていたが45才で計画が頓挫した場合、45才時点での積立金額は「70,581,120円」となります。

なので、毎月26万程積立てられれば良いという事です。

何年頑張りますか?

何年頑張りますか?

仮に65才までの35年間頑張るのであれば、毎月26万円程度の資産を金利5%複利で積立て運用を行うと3億円利息生活が送ることが可能です。

次に26万の収入を生むことを考えたら目標は達成出来ますね

では、月の総収入はいくら稼げば良いかは支出に26万円足せば良いので支出について考えてみましょう。

支出の改善、すぐに出来る収入アップ

支出を減らすことは、逆説的に収入を増やす事になります。仮に月1万円昇給しても税金で約2〜30%引かれるので、収入は7〜8,000の効果しか出ません。

私は変動費はそもそも節約しているので、固定費を下げることで月収をあげる事に取り掛かります。

通信費はスマホ2台と光回線で2万円していたので、格安スマホに乗り換え12,000位。8,000円の節約

生命保険は国民健康保険を学習し、リスクを理解したので思い切って解約2万の節約

子供に対する費用は通学定期を自転車に切り替え、更に学費をカットしたいのですが、これは他の方法で解決したいと思います(7万円はそのまま)

車両整備費は車検を除いて、タイヤ交換やオイル交換は自分でやる事にします年2回有るタイヤ交換2000円とオイル交換3000円合わせて年1万円の節約

すぐに出来る事で、約3万円の節約。3万円の昇給です

今までの支出
22万円

節約後
19万円

今の仕事の他に23万円の収入を目指す

支出が22万から19万円になったので、毎月積立目標の「26万円」を追加し、合計45万円の収入を35年間維持すれば達成出来そうですね

収入目標

支出 19万 + 積立額 26万 = 収入 45万/月

月45万円の収入を得る方法

月45万円の収入を得る方法
3パターンの方法
  1. 今の仕事で45万の収入を得る
  2. 今の仕事と副業を行い45万の収入を得る
  3. 宝くじを当てる(論外)

私が行っているのは2番の「今の仕事と副業をする」です

私は主夫です。未だに会社からの偏見はあります。しかし、仕事で手を抜くことはありません。私の知識は惜しみなく講義で公開しています

若い子の実績も底上げしています。ただ、収入が今以上に頂けるとは考えていません。なぜなら私の上司は額面40万だからです。

あなたの上司のお給料は知っていますか?それ以上の貢献を会社に与え昇給する見込みはありますか?

やりがいと切り離して考え、自分の人生に軸を合わせて考えてみてはいかがですか?