一部のアドセンス利用者にはメール通知や管理画面上での表示がされるようになりましたが、アドセンスの自動広告が大幅に変わります
管理画面上では「自動広告が改善されます」という表示が出てきました
Google アドセンスの広告設定
設定方法
- 【広告】をクリック
- 【自動広告】ページで「使ってみる」をクリック
- 【グローバル設定の選択】ページで、コントロールを使用して、表示する広告のフォーマットを選択
自動広告で何が変わるのか？
全てのサイトで自動広告が有効になる⁉︎
過去
今までの自動広告は専用のコードをサイトの head タグ内に入れることで有効にできた
今後
専用コードを入れなくても、通常の広告ユニットのコードが1つでも入っているページが自動広告の配信対象となる
「自動広告の専用コード」は今後「AdSenseコード」と名称を変えていく感じです。
コード自体も新しくなりましたが、以前のコードも引き続き使用可能だそうです
＜新コード＞
<script data-ad-client=”ca-pub-1234567890123456″ async src=”https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js”></script>
広告の配置が事前にプレビュー出来るようになる
今まで自動広告がどの位置に広告が配置されるか分からなかったため、サイトのデザイン・配置に悩まされてきたが、新しい自動広告は事前にページのどの位置に広告が表示されるか確認することが出来る。
プレビューには【自動広告の例】と手動配置の広告スペースには【既存のAdSense広告】と表示されています
表示したくない場合はゴミ箱（削除）をクリック
今までの自動広告はGoogleのロジックで広告表示されていたため、サイト管理者の意図しない場所に広告が表示されており自動広告を利用することに抵抗があった。
今後はプレビューに表示された広告スペースに、ゴミ箱（削除アイコン）が表示されており、簡単に広告を停止することが出来る
【サイトの設定】メニューが直感的で使いやすい
シンプルにON/OFFとなっているため私にはとっても分かりやすく、設定しやすく感じます。
問題の「既存の広告ユニットの最適化しますか？」をONにすると実質的に全ての広告をアドセンスに任せる仕様になると言う事ですね
私には広告センスがないので、一先ずアドセンス先生に身を委ねようと思います。
広告のフォーマット
- ページ内広告
- 関連コンテンツ
- アンカー
- モバイル全画面
広告読み込み
ページに表示する広告の数をスライダーで調整可能
広告数というより、広告掲載率の調整が可能となっています。
ページ除外
広告の必要の無いページはここで設定しましょう
私はこの変更でクリック率がアップしました
私はGoogleのSEO攻略はまだまだ入りたての状態ですが、自動で広告を挿入してもらえるのは本当に助かります
このブログでは備忘録として行っていますがボチボチ日本の金利くらいの収益が発生しています。
初めてでよく分からない状態であれば是非活用してみましょう
